眼瞼下垂専門サイト。先天性、後天性の症状・原因の解説。診断(アルゴリズム)や手術の案内など。眼瞼下垂のコラムも掲載。
LOGO 眼瞼下垂ドットコム 主催:品川シーサイド皮膚・形成外科クリニック
定義及び症状
原因・分類
先天性
後天性
偽眼瞼下垂
その他
診断(アルゴリズム)
手術
コラム
お問い合わせ
品川シーサイド
皮膚・形成外科
クリニック
 東京都品川区東品川4-12-8
 品川シーサイドイーストタワー1F
 TEL:03-3471-1013
 
その他
■Sturge-Weber症候群
本症候群は先天性・非遺伝性の原因不明の疾患で、三叉神経領域の単純性血管腫(通常片側性であるが、稀に両側性に生じる)と眼症状(脈絡膜血管腫による緑内障、牛眼)と脳神経異常を伴うことを主徴とする。軟脳膜の血管腫とそれによる脳皮質石灰沈着と脳萎縮が脳神経症状の本質で、脳血管奇形、痙攣、片麻痺、知能発育遅延などを生じる。時に眼瞼下垂を伴うことがある。顔面血管腫は色素レーザー照射、緑内障には前房隅角切除、痙攣予防には抗てんかん薬の内服を行うが、治療に抵抗する場合は手術も考慮する。罹患率に男女差なし。
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